子育てで溜めやすいストレスやイライラを解消するためには

イライラする育児ストレスの原因

イライラしてしまう育児ストレスの原因は人それぞれです。
一例ですが、子育てで溜めやすいストレスの原因を挙げてみます。


赤ちゃん時代には「夜泣き」「授乳」が、
幼児期は「偏食」「しつけ」について、
また「トイレトレーニング」などが代表的なものとして思い浮かびます。

また、旦那さんが育児に協力してくれなかったり、ママ友との距離の置き方など、
直接赤ちゃんが原因ではないこともストレスになってきてイライラしたりします。


小学校に上がれば、いじめ担任教師との関係、教育方法、友達づくりなど、
子供の成長によって育児ストレスも次から次へと変化していくものと言えます。


例えば「夜泣き」による「睡眠不足」がストレスであれば
家族に協力してもらって昼寝の時間を確保したり、
週に数日は夜のお世話を代わってもらうなど、
その都度工夫して対応することが重要ですね。


しかし原因全てに共通して言えることは
「自分の思い通りにならないストレス」が大きい、
という事ではないでしょうか?


実際、赤ちゃんが生まれてから、ママの自由な時間はほとんど無くなります。

新生児の頃は昼夜関係なくミルクと排泄のお世話をし、
何故泣いているのか分からない夜泣きに対応しなくてはなりません。

ハイハイするようになったらひと時も目が離せません。

公園で遊ぶようになれば友達とのケンカなどのトラブル回避にヤキモキしたり、
いつまでたってもオムツが外れないことにイライラ。

子供がちょっとイタズラしただけで「最近のママはしつけがなってない」なんて言われたり・・・。


ですが、育児というものは自分の思うようにはならないものなんですよね。

一人で家事育児全てをし、
子供を立派にしつけなければならないと考えていると、
自分の不甲斐ない所や子供の失敗ばかりに目が行き、
日々の育児はとても辛いものになるでしょう。

自分に厳しく、真面目で、完璧主義の人こそ
子育てにおいてストレスを溜めやすいタイプと言えます。


一人で悩まないで!

子育ては家族や地域全体で行うものととらえ、
小さなことでも悩みがあれば相談できる環境を作っておきましょう。


家族の協力が得にくい場合も、
育児の無料相談など行っている機関が各地域に必ずあります。

ストレスやイライラの原因を誰かに吐き出す事、
そして専門家や他のママの話を聞く事で
育児の答えが一つではないと気づけるはずです。


一人で辛い思いをしている方は、是非みんなで共有しましょう。
そして肩の力を抜いて、良い意味で「適当」な子育てを楽しみましょう。

育児ノイローゼから抜け出すには

育児ノイローゼになる原因

「育児ノイローゼ」というと特別な病気のように聞こえますが、
実は誰しも陥りやすいものなのをご存知ですか?


何故、育児ノイローゼになってしまうのか原因をいくつか見てみると、
誰でも可能性があることがよく分かります。

○夜泣き等の育児ストレス
○赤ちゃんとの密室育児
○コミュニケーション不足


などなど、初めての育児では誰もが経験する事ではないでしょうか?


また、「真面目すぎる性格」も、育児ノイローゼを引き起こす引き金と言われています。

例えば、赤ちゃんが理由も分からず大泣きしている時、
泣き止ませようと努力する育児ストレスと、
「周囲から苦情が来るのでは」という精神的ストレス、
また「泣き止まないのは自分のせいだ」と、自分自身を責める考え方から
心のバランスを崩し、育児ノイローゼの発症に繋がることもあります。


育児ノイローゼの症状は主に、
○マイナス思考、悲観的
○摂食障害
○思考能力の低下
○睡眠障害
○情緒不安定
○社交的でなくなる


などです。

育児ノイローゼから虐待に繋がる事も多いので
上記の症状が見られたら要注意です。


育児ノイローゼから抜け出すには

それではどのようにしてこの状態から抜け出せばよいのでしょうか?

一番重要なのは、「育児ストレスからの解放」です。

何に対してストレスを感じているかは人それぞれですが、
例えば夜泣きであれば、旦那さんなどの協力者に代わってもらって、
夜ぐっすり眠れる環境を週に数日設ける。

自分の自由な時間が無いのであれば、
保育所や託児所などの一時保育を利用して
リフレッシュする日を設けたする。

そうやって原因から解放してあげることで
ノイローゼの症状がかなり軽減されます。


また「会話」はストレス解消に非常に有効です。

育児は母子二人きりの密室育児になりがちですが、
支援センターや子育てサークルに足を運んで
ママ同士おしゃべりをするだけでストレス解消になり、
また「自分だけじゃない」という実感が持てるので
とても有効な手段です。


育児ストレスは赤ちゃんによるものだけではありません。

周囲の心無い対応(育児に無関心な旦那さんなど)
によるものも母親を苦しめますので、
旦那さんやご家族は積極的に育児に協力して
夫婦や家族で子育てをする、という意識を深めてもらう事も大切です。


これらの対応を試みても症状が改善されないようなら
早めに専門医へ受診をお勧めします。

ただのノイローゼと甘く見てはいけません。

このように、育児ノイローゼは子を持つ親なら
誰しも陥りやすい症状である事を考えて、
事前にストレスをためないように工夫しながら
快適な育児ライフが過ごせるといいですね。

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